大谷産婦人科 不妊センター

不妊症の検査・不妊症の治療・高度生殖医療・着床前診断

大谷産婦人科 不妊センター

不妊症の治療


不妊症Q&A
質問・相談フォーム
インターネット診察予約
妊娠のしくみ 不妊症とは 不妊症の原因 不妊症の検査方法 不妊症の治療 高度生殖医療(ART) 着床前診断 ご案内 ご安心ください 不妊センターについて 大谷先生の紹介 アクセス・診療時間 高度生殖医療の治療実績 お知らせ リンク BBSトップ
  不妊症の治療 タイミング指導 排卵障害 子宮内膜症 卵管の異常 卵管鏡(FT)
  子宮頚管因子 子宮の異常 抗精子抗体 男性因子 腹腔鏡手術    

タイミング指導


 排卵の直前がもっとも妊娠しやすい時期ですから、夫婦生活のタイミングを排卵にあわせていただくのが妊娠への第一歩となります。でもいつが排卵かはどうすればわかるのでしょうか。

プロゲステロンの変化

 基礎体温は卵巣でのプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌を反映しています。排卵前にはプロゲステロンはほとんど分泌されていませんが、排卵すると卵巣に黄体ができてプロゲステロンが分泌されるようになります。このプロゲステロンに体が反応して体温が0.3〜0.5度上昇します。これが基礎体温が低温期と高温期の2相性を示す理由です。

基礎体温のタイプ

 以前は基礎体温が低温から高温に移行する日が排卵日と考えられていました。しかし、実際に基礎体温と排卵日の関係を調べてみると必ずしもそうではないことがわかってきました。基礎体温と排卵日の関係は大きく分けて  (A)基礎体温があがる2〜3日前に排卵する    (B)低温相の最終日に排卵する    (C)基礎体温があがってから排卵する、の3つのタイプがあります。したがって基礎体温だけで排卵日を特定するのは困難です。

 排卵が近づくにつれて卵胞の大きさが大きくなるっていきますが、卵胞の大きさが20mm前後になると排卵がおこることがわかっています。ですから、超音波で卵胞の大きさを測定すると排卵日の予測に役立ちます。


脳下垂体から分泌されるホルモン

 また、排卵が近づくと子宮頚管粘液の粘性が下がり、量も増えます。これを確認して夫婦生活を持たれると妊娠しやすくなります。

 排卵前には排卵をおこすLHというホルモンが下垂体から分泌されます。このホルモンは急峻な山を描くように分泌され、一気にピークに達します。これをLHサージと呼びます。LHサージがあってから24〜36時間後に排卵が起こります。LHサージは排卵のスイッチのようなものですから、これを検知すると排卵日を予測することができます。尿を検査してLHサージを検出する試薬がありますので、これが陽性になった時に夫婦生活を持たれると妊娠する可能性が高くなります。ただ、LHサージの検査薬が万能というわけではありません。LHは排卵以外の時に値が上昇することもあります。こんな時には排卵日以外でも検査が陽性になってしまうことがあります。また、LHサージの時間は6時間以内ですので朝、夕検査してもLHサージが検出できないこともあります。

 排卵日の予測には基礎体温、卵胞の大きさ、経管粘液の量、LHサージなどを組み合わせて総合的に判断することが必要です。



トップページへ

大谷産婦人科 不妊センター

 〒657-0051 兵庫県神戸市灘区八幡町2丁目1-23 TEL.078-821-4103 FAX.078-842-1103
 Copyright 1996- Otani Women's Clinic. All rights reserved.