大谷産婦人科 不妊センター

不妊症の検査・不妊症の治療・高度生殖医療・着床前診断

大谷産婦人科 不妊センター

Q&A


不妊症Q&A
質問・相談フォーム
インターネット診察予約
妊娠のしくみ 不妊症とは 不妊症の原因 不妊症の検査方法 不妊症の治療 高度生殖医療(ART) 着床前診断 ご案内 ご安心ください 不妊センターについて 大谷先生の紹介 アクセス・診療時間 高度生殖医療の治療実績 お知らせ リンク BBSトップ
  Q&A
トップ
「おかあさんに
なりたい」より
一般的な
質問
診察に
関する質問
検査に
関する質問
治療に
関する質問
体外受精、顕微授精に
関する質問

大谷徹郎 著書 『おかあさんになりたい』より

>> Q&Aトップヘ

 
習慣性流産について
Question

3年半程前に妊娠7週目でも心音が確認できず稽留流産を経験しました。去年の7月に2度目の妊娠をしましたが、この時も6週目に出血があり、流産してしまいました。早く妊娠したいとは思うのですが、2度の経験から不安で怖くてたまりません。3回目は大丈夫でしょうか?

回答を見る

3回流産をして、習慣性流産といわれました。どのような治療をしていけば良いのでしょうか?

回答を見る

2年前に結婚しすぐに妊娠しましたが、7ヶ月で死産しました。その後生理は順調です。死産を経験しているので正常な妊娠、出産ができるか不安です。

回答を見る

習慣性流産の検査は、流産後どのくらい経ってからできるのでしょうか? また、治療中、治療後の妊娠出産率はどのくらいなのでしょうか?

回答を見る

結婚してから1年後に妊娠したのですが、2ヶ月の初めで流産してしまいました。それから1年半ぐらいは避妊をしていました。そして、子供をつくろうと思ってから8ヶ月が経ちましたが妊娠しません。少し心配なのは、以前妊娠した時に医師から「2ヶ月の初めにしてはあまり大きくなっていないです」といわれたことです。その日から3日後に、出血があり流産してしまいました。私は妊娠しにくい身体なのですか? それとも1度流産すると、妊娠しにくくなるのですか?

回答を見る

2年前に26週の胎内死亡を経験し、その2ヶ月後にまた妊娠しましたが、6週目で流産。原因を調べた結果「抗リン脂質抗体症候群による習慣性流産」と診断されました。大学病院で、アスピリンを処方されていましたが、治療ではないといわれ、今は薬を飲んでいません。妊娠した場合の治療法と、できた子供の障害の有無などを教えてください。

回答を見る

来月からリンパ球療法を開始します。これによって、今後必ず流産しなくなるのでしょうか?

回答を見る

2年前に流産をしました。8ヶ月後に妊娠しましたがまた流産。この時手術して子宮を洗いました。検査の結果、主人とリンパが似ているので主人の血を私に打ちました。それから1年経ちますが妊娠しません。やはり病院に行った方が良いのでしょうか?

回答を見る

人工授精で2年の間に、3回妊娠しましたが、いずれも4〜8週のうちに流産してしまいました。習慣性流産の検査を受けましたが、どこも異常はありませんでした。これから先も、妊娠しては流産の繰り返しのような気がしてしまいます。どこも異常はないのに、3回も流産する場合もあるのでしょうか? また、体外受精にステップアップした方が良いのでしょうか?

回答を見る

3年半程前に妊娠7週目でも心音が確認できず稽留流産を経験しました。去年の7月に2度目の妊娠をしましたが、この時も6週目に出血があり、流産してしまいました。早く妊娠したいとは思うのですが、2度の経験から不安で怖くてたまりません。3回目は大丈夫でしょうか?
2回流産を経験したのでしたら、次の妊娠の前に抗リン脂質抗体や甲状腺などの習慣性流産の検査を受けておかれた方が安心だと思います。その結果次第で流産を防ぐための治療を行うことができます。

▲このページの先頭へ

3回流産をして、習慣性流産といわれました。どのような治療をしていけば良いのでしょうか?
習慣性流産の治療は原因によってかなり異なってきます。原因としては免疫的原因、黄体機能不全、感染症、染色体異常、代謝疾患、子宮の異常などさまざまなものが考えられます。免疫的な原因の場合には、低用量アスピリン療法、ヘパリン療法、プレドニン療法、リンパ球療法などが考えられます。黄体機能不全の場合には黄体ホルモンやHCGなどが使われます。検査を受けられて原因を突き止め、適切な治療を受けてください。

▲このページの先頭へ

2年前に結婚しすぐに妊娠しましたが、7ヶ月で死産しました。その後生理は順調です。死産を経験しているので正常な妊娠、出産ができるか不安です。
1度死産をしたからといって次の妊娠に大きな影響を与えることはありません。もし、高血圧、腎(じん)機能障害などがあるようなら妊娠前にその治療が必要になることがあります。また、抗リン脂質抗体といって免疫の異常がないかどうか検査されても良いと思います。もしこの抗体があれば、流産や死産を起こしやすくなるので、アスピリンやヘパリンによる治療が必要になります。

▲このページの先頭へ

習慣性流産の検査は、流産後どのくらい経ってからできるのでしょうか? また、治療中、治療後の妊娠出産率はどのくらいなのでしょうか?
検査は流産の後、すぐにでも可能です。検査をして適切な治療を行えば、8割の方は次の妊娠で出産できます。

▲このページの先頭へ

結婚してから1年後に妊娠したのですが、2ヶ月の初めで流産してしまいました。それから1年半ぐらいは避妊をしていました。そして、子供をつくろうと思ってから8ヶ月が経ちましたが妊娠しません。少し心配なのは、以前妊娠した時に医師から「2ヶ月の初めにしてはあまり大きくなっていないです」といわれたことです。その日から3日後に、出血があり流産してしまいました。私は妊娠しにくい身体なのですか? それとも1度流産すると、妊娠しにくくなるのですか?
1度流産したから妊娠しにくくなるということはないと思います。前回の流産はかなり早くお腹の中で胎児が育たなくなっていたため、週数より小さかったのでしょう。このことと、その後妊娠されないこととは関係はないと思います。8ヶ月では不妊とはいえません。基礎体温をつけて、排卵の前、卵の白身のようなおりものがある時に、セックスをもたれるようにしてください。ただ、ご心配なら早めに産婦人科を受診された方が良いでしょう。

▲このページの先頭へ

2年前に26週の胎内死亡を経験し、その2ヶ月後にまた妊娠しましたが、6週目で流産。原因を調べた結果「抗リン脂質抗体症候群による習慣性流産」と診断されました。大学病院で、アスピリンを処方されていましたが、治療ではないといわれ、今は薬を飲んでいません。妊娠した場合の治療法と、できた子供の障害の有無などを教えてください。
抗リン脂質抗体症候群の場合には、胎児に向かう血管に血栓ができて詰まってしまい、赤ちゃんに酸素や栄養が供給されず、流産してしまう可能性が高くなります。アスピリンには血栓を予防する作用があり、妊娠がわかった時点からすぐに服用していただくと流産が防げます。アスピリンが無効の場合には、アスピリンとヘパリンの併用が有効です。ただ、ヘパリンは1日2回注射する必要があり、入院か自己注射が必要になります。プレドニゾロンというステロイドも有効ですが、副作用があり得るので医師とよくご相談ください。抗リン脂質抗体症候群と、子供の障害とは関係ありません。

▲このページの先頭へ

来月からリンパ球療法を開始します。これによって、今後必ず流産しなくなるのでしょうか?
リンパ球療法がどんな人に有効で、どんな人に無効かを検査する方法がないので、実際にやってみないと効果はわかりません。以前はHLAという白血球の血液型がご夫婦で似ている場合に有効だといわれたこともあるのですが、これも関係ないことがわかってきました。

▲このページの先頭へ

2年前に流産をしました。8ヶ月後に妊娠しましたがまた流産。この時手術して子宮を洗いました。検査の結果、主人とリンパが似ているので主人の血を私に打ちました。それから1年経ちますが妊娠しません。やはり病院に行った方が良いのでしょうか?
リンパ球療法を受けられてから1年になられるのでしたら、習慣性流産の治療だけではなく、そろそろ妊娠のための治療を受けられた方が良いかもしれません。何か妊娠しにくい原因がないかどうか、検査を受けられた方が良いでしょう。

▲このページの先頭へ

人工授精で2年の間に、3回妊娠しましたが、いずれも4〜8週のうちに流産してしまいました。習慣性流産の検査を受けましたが、どこも異常はありませんでした。これから先も、妊娠しては流産の繰り返しのような気がしてしまいます。どこも異常はないのに、3回も流産する場合もあるのでしょうか? また、体外受精にステップアップした方が良いのでしょうか?
3回流産したということは習慣性流産と考えて良いでしょう。原因は今の医学ではわからないことも多いものです。いろいろな検査を受けられても何も異常がないのだけれど、やはり流産という方は残念ながらいらっしゃるものです。体外受精をしても流産率が減るわけではありませんので、人工授精で妊娠されるのなら、体外受精の必要はないでしょう。今後、妊娠された時には低用量アスピリン療法、ヘパリン療法、ステロイド療法など何らかの治療をされることをお勧めします。

▲このページの先頭へ

トップページへ

大谷産婦人科 不妊センター

 〒657-0051 兵庫県神戸市灘区八幡町2丁目1-23 TEL.078-821-4103 FAX.078-842-1103
 Copyright 1996- Otani Women's Clinic. All rights reserved.